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帰省

10月に入り少し長めのお休みをいただき実家のある福岡県福岡市に帰省いたしました。
帰省中は中学時代の仲良し3人組でお出かけしたり、高校の同窓会に参加したり、お墓参りに行ったりと予定も入れつつ、そのほかの時間は実家でゆっくり過ごし、しっかり充電してきました。
私が物心ついた頃から共働きでだった両親も現在は退職し、地域のサークル活動や一人暮らしの方の見守り活動などに積極的に参加しています。
両親共に80歳を過ぎていますがありがたいことにとても元気で母が看護師だったこともあってか、ご近所の方々に何かと頼りにされているようです。
そんな両親は昔から家事分担がはっきりしており、2人で話し合ってそうしたというよりも得意な方がやるというスタイルで父は料理、母は掃除と洗濯をしています。
母が一切料理をしないという訳ではないのですが、父の料理は私にとって『おふくろの味』で大阪に来てから「お父さんのお雑煮食べたい!」と何度も思ったものでした。
なので帰省中は思う存分、父の手料理を食べます!
父が収穫のお手伝いをした御礼にと貰ってきた『むかご』で炊いた『むかごご飯』はほんのり塩味でホクホクの優しさで溢れていました。
あご出汁でつくる煮麺には庭のシークワーサーをひと絞り。
爽やかな酸味が食欲をそそります。
お腹も心も大満足です。
帰省にはいつも施術道具を持参します。
どれだけ感謝しても感謝しきれない両親に施術で恩返し。
首こり・肩こりを取って認知症予防のリンパ反射ポイントの老廃物を流したり。
いつまでいつまでも元気でいて欲しいです。